入院22日目 〜胸腺腫or胸腺癌のどっちだ!!〜
今日は起床時にベネット錠を飲む。
ベネット錠とは、プレドニンの副作用の骨粗しょう症を改善する薬で、
飲み方に特徴があって、週1回で飲んだ後30分間は横になってはいけない。
喉に薬が留まると炎症が起きるらしいので。
午後は、手術でとった胸腺の病理検査の途中結果がでたので、呼吸器外科の先生に説明していただいた。
■途中結果
胸腺腫(浸潤性)
正岡分類 Ⅱ期
Type B1〜B2
縦隔胸膜に強固に癒着
■今後の治療方針
放射線の予防照射をする予定でしたが、有効性がはっきりしない面もあり実施しない方向となった。
僕も放射線治療はできれば回避したかった。
放射線の予防照射で、正常な細胞に影響がでるよりも、もし、再発した場合に放射線を使用できるという武器を保存しておきたいという思いがあったからだ。
どっちが正解か分からず、ある意味ギャンブルの要素が強いが後悔はしない。
検査結果は正直、想定できる範囲の中で一番良いところに落ち着き、ホッとした。
■飲んでる薬
<起床時>
ベネット錠-17.5mg
<朝>
プレドニン-30mg
メスチノン-60mg
カルボシシステイン錠-500ml
セレコックス錠-200mg
ラベプラゾール錠-10mg
バクタ配合錠
<昼>
メスチノン-60mg
<夜>
メスチノン-60mg
カルボシシステイン錠-500ml
セレコックス錠-100mg